日本料理 九段 おおつか(東京・九段下)ー 悲喜こもごもの“はじめまして”
知人にお誘いいただき、まったくノーチェックだった 日本料理 九段 おおつか へ。事前情報がまったくないままはじめてのお店へ行く機会はあまりないので、どんな出会いになるかわくわくします。
靖国神社から靖国通りを挟んですぐの2階。こじんまりとした全12席の店内は、店主の大塚和馬さんと奥様のふたりで切り盛りしていています。目の届く範囲でおもてなししたいということで、夜のお食事は最大2組までしか受けていないそう。ラグジュアリーを狙ったコンセプトは悪くないし、食材の質も料理もそつなく綺麗にまとまっているけれど。ふぅむ。なんというか料理にめりはりがなく印象が薄い感じ。
コースは8000円、1万円、1万2000円で写真はすべて1万円コースのものです。
こちらの記事 によるとオープン当初はおまかせコース4800円〜だったそうで、この価格帯なら女子会などに使いやすかったかも。桜の季節のお花見帰りやランチ利用にはよさそうです。
以下、備忘録として。
すずきのお椀
あじ、あいなめ、すみいか、うに
焼きものはまながつお
土鍋の炊き込みご飯が名物。この日は鯛、桜えび、えんどう豆の3種類から選べました。
お酒は2合からしか注文できないのがちょっと。銘柄は大七、鶴齢、なみなみなど。