CTM 2014(チェンマイ&タイ北部トラベルマート2014)
12月9日、タイ北部チェンマイで開催された「チェンマイ&北部トラベルマート2014(Chiang Mai and the North Travel Mart 2014)」にお招きいただき、この1年を締めくくる取材旅行に出かけました。
タイは2015年、「Discover Thainess」をコンセプトに、タイの伝統ある豊かな生活文化や、“ほほ笑みの国”として名を馳せるタイ独自のホスピタリティなど「Thainess(タイらしさ)」を全面的にプロモーションします。
外国人旅行者がタイで感じられるのは、“fun(楽しい!)”を筆頭に “energetic(エネルギーいっぱい)” “creative(新しい時代の創造力)” “prestigious(ほんものだけがもつ上質感)” “harmonious(心身の調和)” “sophisticated(歴史ある王国の洗練)” “peace of mind(心が安らぎ癒される時間)”の7つとか。タイに行ったことがあるひとなら、どれも「納得!」ではないでしょうか。
12月いっぱいはモメンタム期間としてコンセプトを周知し、新年1月14日には、世界中からメディアを集めてメガファムを実施。バンコクのルンピニ公園でキックオフ・イベントを開催します。
このイベントを共催したのは、タイ国政府観光庁(TAT)とタイ産業フェデレーション、チェンマイ旅行業協会。旅行業関係者の“外国人の心をつかむ”プレゼンテーションの巧みさには驚きました……!
日本と同じように、タイ北部は“色が白くて肌がきれいな美人が多い”と言われているそうで、はんなりした艶やかな美女たちが繰り広げるオープニングセレモニーに、欧米やロシアのジャーナリストたちは「魂をもって行かれた」と、ひと目でタイのとりこになったよう。
マイクやパソコン、プロジェクターに多少のトラブルがあっても「マイペンライ!」。全身を駆使したスピーチでリスナーを魅了していました。