【フィリピン英語留学】3日め:“デング熱”発症かも!? 海外旅行保険は大切です

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もろもろの手続きや準備も終わり、さぁ今日から取材開始です。
と、意気込んでいた矢先に、39℃を超える高熱を出してしまいました。

じつは前日の午後から予兆はあったのですが、「疲れもたまっているし、ひと晩ぐっすり眠れば治るだろう」と、軽く考えていました。
ところが夜中にどんどん体温が上がり、起床予定の朝7時には39.6℃を記録。
高熱と頭痛、眼の痛み、関節痛と筋肉痛などから、マラリアやデング熱が疑われたのですが、なんといっても到着して3日めの朝のこと。「日本から来たばかりだから、心配ない」とおおらかに笑っていたスタッフの方の顔色が変わったのは、わたしが「カンボジアから帰国してすぐフィリピンに来た」と言ったときのことです。

カンボジアへは、9月15日〜19日まで行っていました。マラリアは10日間ほどの潜伏期間があるため、マラリアではなくデング熱なら心配なかろうと放置されているうちに、熱が上がったり下がったり、頭痛がひどくなったり治まったりしながら、結果的には自然治癒してしまいました。
日本ではたいへんな騒ぎになったデング熱ですが、フィリピンではあまりたいしたことがないと考えられているようです。

今回は病院のお世話になることはありませんでしたが、いざというときに頼りになる「海外旅行保険」の補償内容を、あらためて確認してしまいました。
わたしは、海外に出かける回数が年間で15〜20回ほどになったころから、掛け捨てタイプの保険をやめて、クレジットカード付帯の保険を利用しています。24時間・年中無休の緊急医療相談サービスや、提携先の病院で自己負担なく治療を受けられるキャッシュレスサービスが決めてになりました。

写真はドミトリーのわたしの部屋。“ツインルームのシングルユース“とハンパに贅沢なことをしていて、元気なら楽しめますが、この殺風景な空間は、病いの身にはこたえました。
大人の海外留学には、まずじゅうぶんな補償のある旅行保険を。自戒もこめておすすめします。

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